1975年に開発された富士電機の自動販売機、25秒で温かいそば・うどんが食べたい時食べられる自動販売機をご存知でしょうか。
コロナ禍の為、接触しないで購入できる、レトロ自動販売機について話題になっていますので紹介します。
自動販売調理機について
1975年から1995年に3000台作られた富士電機から販売された商品です。
ボタンを押したら25秒でうどんやそばが提供されます。天ぷらうどんや天ぷらそばが楽しめます。
昭和技術の集大成
報道では、北海道食品の自動販売機はコンビニや弁当チェーンが一般的ではなかった1970年代に普及を始め、1980年代中頃が最盛期とのことでした。
ファミレスや電子レンジの普及で、レトロ自販機は消えていきました。

北海道でうどん・そばの自動販売機が復活
北海道では、8年前に姿を消してしまったレトロ自販機ですが、2021年12月に北海道美瑛町にオープンした、花輪食品で、そばやうどんのレトロ自動販売機が復活しました。
下記に詳細情報を紹介します。
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インターネットでの反応
レトロ自販機についてインターネット上では
「シーケンサーのない時代に、メカトロニクスで実現した昭和の技。先人に感謝。修理して再稼働に持ってきた店長、お見事です。美味しい湯気で皆さんを、温め続けて下さい!」
「これ家の近くのゲームセンターにあったけど、湯切りがうまく出来なくてお椀一杯にお汁が入ってて熱くて取れなかった思い出が。 でも美味しかったなあ」
「学食にラーメンそばうどんで2台設置してました 当別も以前利用してましたが北海道で絶滅してたとは知りませんでした いつまでも残してほしい機械ですね。」

まとめ
いかがでしたでしょうか、今回は北海道で復活したレトロ自販機について話題になっていますので紹介しました。この記事がなにかのお役にたてれば幸いです。
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