アプリで“もったいない”を見える化。地域の中で食のつながりを生む、新しい仕組み。
私たちフードレスキュー隊は、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品=“フードロス”を減らすために、食品ロス情報を共有できるアプリを運営・活用しています。
このアプリを通じて、「食材を提供したい人」と「情報を必要とする人」をゆるやかにつなぎ、地域の中での助け合いを生み出しています。
主な活動内容
Contents

1. 食品提供情報の掲載サポート
賞味期限が近い商品や、売れ残った食品など、「まだ食べられるが行き先に困っている食品」の情報を、アプリに簡単に掲載できます。
投稿できるのは、食品関連事業者、農家、個人など。私たちは、投稿の方法や内容について、初めての方でも安心して使えるようにサポートしています。
2. アプリの運営と情報の信頼性確保
掲載された食品情報が信頼されるように、内容のチェックやガイドラインの整備を行っています。また、トラブル防止のため、ユーザー同士が円滑にやり取りできるよう、情報提供時の注意点やマナーも発信しています。
3. 地域の啓発活動
食品ロス削減の取り組みを広げるため、学校や地域イベントなどで、食育やもったいない精神を伝えるワークショップ・講演・展示などを行っています。
「自分にもできることがある」と感じてもらえるような、参加型の啓発を大切にしています。
4. 協力パートナーとの連携
アプリの利用促進やフードロス削減に共感いただける企業、団体、自治体と連携し、協働プロジェクトの立ち上げや情報発信の拡大を進めています。
わたしたちは「直接の食品提供や配布」は行いません

フードレスキュー隊は、食品の保管や配送、直接のやり取りには関与していません。
「情報を届ける」ことに特化し、人と人をゆるやかにつなぐ場を提供することが、私たちの役割です。
アプリに投稿された食品情報を見た人が、自分の責任で連絡・引き取りを行います。
あくまで、**自由意志と信頼をベースとした「地域の助け合いの場づくり」**を支援しています。
「捨てない」という選択が、誰かの力になる

小さなひと手間で「もったいない」を救い、
必要としている誰かに届く可能性が生まれます。
「食品ロスが減る」だけでなく、「地域で人と人がつながる」。
それが、フードレスキュー隊の目指す未来です。
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