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【一番危険なのは…】東京都|地震危険度ランキング【2024年更新】

ニュース

地震大国の日本では、日頃から災害の対策をしていなければなりません。近い将来「首都直下地震」が起こることも予測されています。

東京都では、地震に関する地域危険度測定調査という調査結果を発表し地域の危険度を発表しています。2022年9月9日に、最新のデータが発表されたので今回はそちらをご紹介します。

https://dream-yukimi.jp/2022/09/12/jishin20220912/

地域危険度測定調査とは

東京都は、東京都震災対策条例に基づいて、昭和50年から最新のデータや知見を取り入れて、5年ごとに地域の危険度の調査を行なっております。今回は9回目の調査で、5192町丁目が対象となり、各地域における地震に関する危険性を、建物倒壊危険度、火災危険度、災害時活動困難係数及び総合危険度で示しています。

建物倒壊危険度ランキング

建物倒壊危険量は、簡単に説明すると、液状化しやすいかなどの地盤の特性、建物の密集度、建物の構造や建築年代を掛け合わせて算出される数値です。

つまり、地盤が緩い住宅街の古い建物は、危険度が高くなります。

建物倒壊危険度 = 地盤特性 x 建物量 x 建物特性

発表されている東京都の建物倒壊危険度ランキングはこちらになります。

1位 墨田区 京島2丁目
2位 墨田区 京島3丁目
3位 足立区 柳原2丁目
4位 台東区 鳥越1丁目
5位 足立区 千住柳町

(出典:第9回 地震に関する地域危険度測定調査報告書 建物倒壊危険度

https://dream-yukimi.jp/2022/08/29/savelife220828/

火災危険度

地震発生時には、地震の揺れにより出火元以外の建物に燃え移っていき(延焼)、広い地域で被害を受ける危険性があります。その危険性を数値で表したものが火災危険度です。

火災危険度 = 出火の危険性 x 延焼の危険性

出火の危険性

出火の危険性は、火気器具等の使用状況や出火率、地盤の揺れやすさなどから測定されます。

火気器具等の保有数や世帯数が多い地域では危険性が高く、地盤が揺れやすい地 域では更に危険性が高くなります。

延焼の危険性

延焼の危険性は、建物構造や建物の間隔などを考慮し、火災が発生した際にどれほど火災が燃え広がるかの危険性を測定したものです。

周囲に公園や空き地が少なく、住宅街など、建物が密になっていればいるほど数値は大きくなります。

火災危険度ランキング

発表されている東京都の火災危険度ランキングはこちらになります。

1位 足立区 柳原2丁目
2位 荒川区 荒川6丁目
3位 墨田区 京島2丁目
4位 墨田区 墨田3丁目
5位 葛飾区 東四つ木3丁目

(出典:第9回 地震に関する地域危険度測定調査報告書 火災危険度

https://dream-yukimi.jp/2022/01/04/jisinn20220104/

災害時活動困難係数

災害時活動困難係数とは、地震発生時、危険地帯の消化・救出活動の困難さを数値化した値で「活動有効空間不足率」と「道路ネットワーク密度不足率」から測定されます。

活動有効空間不足率は、避難や消化活動をする際、どれほど利用できる空間が少ないかを表しています。建物が密集している地域ほど、この値は大きくなります。
道路ネットワーク密度不足率は、災害発生時に被災地と大きな道路を繋ぐ、道路ネットワークの不測率を表す値です。避難場所等に入れる6m以上の道路が少なくなるほど、この値は大きくなります。

災害時活動困難係数ランキング

発表されている東京都の災害時活動困難係数ランキングはこちらになります。

1位 八王子市 裏高尾町
2位 八王子市 宇津貫町
3位 東村山市 諏訪町3丁目
4位 武蔵村山市 中藤2丁目
5位 東多摩郡 日の出町 大字大久野

(出典:第9回 地震に関する地域危険度測定調査報告書 災害時活動困難係数

総合危険度ランキング

発表されている東京都の総合危険度ランキングはこちらになります。

1位 荒川区 荒川6丁目
2位 荒川区 荒川4丁目
3位 足立区 柳原2丁目
4位 足立区 千住柳町
5位 墨田区 京島2丁目

(出典:第9回 地震に関する地域危険度測定調査報告書 総合危険度

まとめ

いかがでしたでしょうか。

皆さんの地域はランキングに入っていましたか?

もし危険な地域に住んでしまっていても、いきなり引っ越すというわけにもいかないと思います。ですので、まずは地震がいつ起きてもいいように、こちらの商品などで念入りに準備を始めてはいかがでしょうか。


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