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【衝撃・被害総額年間〇〇兆円】温暖化しすぎて火災が発生する事態に|(発生原因とその影響)

特集

2022年8月中国の重慶において山火事が相次いだことが報道、連日40度超えの猛暑が続いています。

今回の事例以外にも、アメリカやオーストラリア、ヨーロッパなど世界中のいたるところで大規模な山火事が発生しているというニュースを多く目にします。

今回は山火事の発生源、被害額、温暖化や気候変動との関連について解説していきます。

歯止めがかからない気温上昇

世界中で、異常な暑さの報道がなされていますが、IPCCによると、2040年までに世界平均気温は1.5度上昇する可能性があると報告書を公表しました。

IPCCとは「気候変動に関する政府間パネル」と呼ばれる国際的組織。地球温暖化についての科学的整理のための政府間機構。

例えば、1.5度上昇すると、数億人規模の水不足、感染症の拡大、最大3割の種が絶滅の危機、洪水や暴風雨被害の拡大等々、甚大な被害が見込まれます。

その被害は世界大戦並みの被害とも推測されているのです。

世界規模の温暖化への早急な対応が必要、山火事・森林火災にも大きくかかわります。

~私たちがすぐ実践できる対策はこちら~

https://dream-yukimi.jp/2022/08/28/air-conditioner/

山火事の被害

国連防災機関では、2001年から2020年までに年間500件程度の中・大規模な火災が発生しています。

驚きはその被害総額で、直近10年の年間被害総額の平均は約21兆8千億円と発表(スカイツリーなら540本ほどは立てられる額)です。

失ってしまう森林の面積も深刻で、2021年7月カリフォルニア州(USA)で起きたディクシー火災の場合、二か月で3500平方キロメートルの範囲が焼失しました。

この火災1つで、東京都よりはるかに多い範囲の森林が焼失したことになります。

山火事の原因と影響

そもそも山火事が発生するきっかけは何であるのでしょうか。

山火事の原因は大きく分けて3つに分けられます

1,放火などの人的要因

2,自然発火

3,噴火

人為的ミスとして、アメリカではクモを駆除しようとして火を使い、大規模な火災に発展した衝撃の例があります。「クモを焼き殺そうとしたら山火事に」放火容疑の男が供述 米ユタ州 – CNN.co.jp

自然発火は、落雷や枯れ葉の摩擦熱などがあります。

枯れ葉の摩擦熱・・・強い風が吹き枯れ葉がこすれ合って摩擦熱が生じます。その熱が周りに伝わることで山火事に発展してしまいます。特に乾燥している地域に多い現象です。

温暖化による気候変動が進むと山火事・森林火災の被害が大きくなるのはなぜなのでしょうか。

米国の独立調査機関は、山火事がどれほど燃えるかは気温、土壌、土の水分量、気温などに左右されるとしています。

つまり、気温上昇が土壌の水分を蒸発させ、地表の乾燥や干ばつを引き起こすとされます。このような乾いた大地が山火事を発生させやすく、被害を甚大なものにしているのです。さらに、油分を含む植物は気温が高くなると水分量が減少し、油分濃度が高まります。植物がより発火しやすくなるのです。

そして、森林火災が繰り返されるとどのような影響が懸念されるのか。

1番は、大規模な火災が二酸化炭素を多く排出し、気温上昇に拍車をかけてしまうことです。

そして気温上昇に伴い森林火災が発生する。負の連鎖に陥ってしまいます。

まとめ

いかがだったでしょうか。日本国内でも大雨や台風の被害が年々深刻化してきているように思いますが、森林火災が深刻化すれば間接的に日本の気候にさらなる悪影響を及ぼすことになります。

私たちにできることは基本的な節電などの行動です。それに加え、人為的なミスによる発火は何としても避けるべきだと思います。

 

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