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【台風15号本州直撃】 災害に備えよう「命を守る防災セット」5選【完全版】
2022年9月24日、静岡に台風15号が直撃しました。
被害の全貌は未だ明らかになっていないものの、静岡全域でけが人が出るなどしています。
台風から命を守るためには、事前に防災対策を行う必要があります。
今回は、毎年のように台風被害を受けている福岡在住の筆者が自分たちの命を守る「防災セット」を紹介します。
防災セット
防災グッズには、懐中電灯やラジオ、非常食など様々なものがあります。
ですが、それらを一つ一つ揃えるとかなりの金額にかかったり、荷物が大きくなりすぎたりします。
そこで、災害時に必要なものを一式にまとめたものが「防災セット」として販売されています。
3日生き延びることができる防災セットを選ぼう
災害において「72時間の壁」という言葉があります。これは、被災して3日間を過ぎると生存率が一気に低下すると言われているからです。
台風ではありませんが、1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災の救助者の生存率は当日が75%、2日後は24%、3日後は15%でしたが、4日後にはわずか5%まで下がりました。
したがって、防災グッズを選ぶ際は「3日間生き延びることができる」という一つの基準を持つと良いでしょう。
引用:「死者を減らすために」図2 救出者中の生存者の割合の推移(1月17日〜21日の5日間)
これさえあれば大丈夫「3日生きられる」防災セット5選
前述したように、災害において「72時間=3日間」が、生死を分ける上で重要になってきます。
そこで今回は、3日間分の水と食料が確保できるものの中から、おすすめの「防災セット5つ」のメリット・デメリットをそれぞれ紹介したいと思います。
1.防災防犯ダイレクト「地震対策避難セット30点」1人用
1つ目は、防犯防災ダイレクトの「地震対策避難セット30点」です。地震対策と書いてありますが、もちろん台風による災害時にも使用できます。
大手企業や官公庁でも使用されており、メディアなどにも取り上げられています。
2.ラピタ防災リュック「SHELTER」1人用
2つ目は、ラピタの防災リュック「SHELTER」1人用です。防災用品のトップメーカーと防災士が共同で開発したものです。イメージキャラクターには、女優のんさんが起用されて話題になりました。
4.ワンソート「防災リュック」2人用
4つ目は、ワンソート「防災リュックセット」2人用です。南海トラフなど大地震を想定した防災セットだからこそ、たくさんの機能が詰まっているのが特徴的です。
5.mono roots「SMILE FAMILY SET」1人7日分 2人3日分
5つ目は、mono rootsの「SMILE FAMILY SET」です。mono rootsは「日常に溶け込む防災グッズ」「非常時の役立つアウトドア」というコンセプトで作られています。
まとめ
防災セットについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
自分の命、大切な人の命を守るために、ぜひ一度防災と向き合ってみてはいかがでしょうか。
https://dream-yukimi.jp/2022/09/12/zishinkiken-rank20220912/
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