久保建英が移籍先のラ・リーガ開幕戦で決勝点!連携でも見せ場多数、W杯に向けて今後に期待

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ラ・リーガは14日、開幕戦を各地で行いました。それに伴い、久保建英選手所属のソシエダがカディスと試合を行い、今季マジョルカからソシエダに移籍した久保選手は先発出場しました!本記事では、この試合の久保選手の活躍について解説します!

前半24分に右足一閃!ゴールネットを突き刺した久保による決勝点!

試合結果 ラ・リーガ第1節 カディス0-1レアル・ソシエダ

久保選手は4-3-1-2の2トップの一角で先発出場しました。ソシエダは右からの組み立てが失敗に終わり、相手にボールを奪われましたが、前線から降りたイサクがすぐさまボールを奪取。これに呼応するように久保が前線に素早く動くと、MFミケル・メリノの浮き球パスが久保選手のもとに入り、前半24分に見事なトラップから右足ボレーシュートを突き刺し、今季初ゴール!これがチームの決勝点となり、充実のW杯イヤーを予感させる新天地デビューとなりました!

チーム選びの成功を予感させる勝ち星!ソシエダは終始ゲームを支配

R・マドリーからの完全移籍により、今夏からソシエダに加入した久保選手。FWダビド・シルバ、MFブライス・メンデスといったテクニシャンが中盤に並ぶなか、初陣では4-3-1-2の2トップで先発に抜擢され、FWアレクサンデル・イサクとコンビを組みました。

 序盤から最終ラインを起点としたビルドアップで相手の逆を取り、久保も狭いスペースでボールに絡むと、前半5分には鋭いドリブル突破を披露。

久保選手が24分に得点を決めると、その後もソシエダは鋭いプレスと安定したビルドアップで試合を支配し、1-0のままハーフタイムへ。久保選手にとってはチーム選びの成功も予感させる素晴らしい前半45分間となりました!

 後半はカディスがロングボール主体で攻め込むようになり、手を焼く時間帯も見られましたが、ソシエダの主導権は変わらず、後半20分、久保が右サイドを攻め上がり、右足で鋭いクロスを送ると、GKジェレミアス・レデスマが弾いたボールをD・シルバがボレーシュート!しかし、これはレデスマのファインセーブに阻まれます。

 その後も久保選手は左CKのキッカーとしてもチャンスを演出。後半32分にピッチを退きましたが、素晴らしい新天地デビューとなりました!ソシエダはシステムを5バックにも可変する4-3-3に変更し、カウンターからイサクがビッグチャンスを迎えるなど、試合を支配したまま逃げ切りに成功。久保選手のゴールが決勝点となり、開幕白星発進を果たしました!

【インターネット上の反応】

ラ・リーガ開幕戦の久保選手の活躍について、インターネットでは

 

 

といった、今試合の意味のある決勝点を喜ぶ声や、攻撃と守備の両面に貢献する運動量への評価、さらに久保選手との鋭い連携ができているチーム環境を賞賛する声などが上がっており、多くの人が久保選手の今後の活躍に期待していることがわかります!

 

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。移籍後発の試合で決勝点を決めてしまうのはさすが久保選手といったところですね。チーム内の選手との連携も非常に好調であることから今季の活躍に期待ができますね。さらに今年2022年はワールドカップも開催されます。久保選手が日本代表に貢献できるのか、ますます期待が高まった試合ですね!

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