2022年2月1日元本郷3丁目の八王子警察裏の河川敷に、預かった人間により捨てられてしまいましたという文面のチラシが話題になっています。
このチラシは猫探しの為の情報になっていますが、これだけ話題になったのは、何があったのか解説します。
今回の内容について
2022年1月31日にJR八王子駅付近で人通りの激しい道路を渡ろうとしている猫を保護、
首輪がついていたため警察署へ預かることを依頼した女性がいました。
その後猫の心配をした動物愛護団体「はちねこ」に保護依頼をお願いしました。
その後、八王子署の確認の連絡をすると河川敷に逃がしたと驚愕の連絡を受けることになります。
報道では、警察は愛護団体や保健所の連絡せずに河川敷に話したようです。
その後、検索するも見つからない状況が続いています。
探している猫ちゃんの情報
チラシなどがSNSで拡散し、情報提供が求まれたところ、飼い主さんが発見され、より詳細な情報が分かりましたので、紹介します。
猫の名前はノイで、20才と高齢ですので、寒い季節の状況では、安否が心配されています。
凍死の可能性も心配されている為、情報提供が求められています。
ノイははやせ型で尻尾は長く、目は緑色です。
・キジトラ
・口の周りが白い
・後足が悪く、すこしよろよろしている
・臆病
・素早く行動できない
・高い段差はのぼれない
・簡単抱っこできる
インターネットの反応について
今回のことについて、インターネット上では「どうやら脱走じゃなく飼い主が自由に外出させてるような書き方だし」「拾得物として預かった猫を警察が河川敷に放したのは絶対悪いしクソなの?」「預かった迷い猫を「河川敷に放した」保健所に連絡しないまま 飼い主ら 高齢、凍死の恐れ」などの意見が出ています。
一部ではありますが紹介します。
保護約束した猫を何の対処もせず解放する警察も駄目だけど、どうやら脱走じゃなく飼い主が自由に外出させてるような書き方だし、凍死の恐れも…というような老猫なら尚更自由に外出させちゃダメでしょというモヤモヤもある。
— もなか@107回 (@hiyoco_monaca) February 5, 2022
拾得物として預かった猫を警察が河川敷に放したのは絶対悪いしクソなの?って思うんだけどさ、20歳の凍死の恐れのある猫が外にいる状況を作った飼い主さんにはみんな触れないのなぜなんだろう?
完全室内飼育にしていれば防げた事なのでは?— とらめ (@kokuyoumarun) February 5, 2022
市内の女性が1月31日夕、JR八王子駅南口付近で、車通りの激しい道路を渡ろうとしている首輪の付いた猫を保護した。
近くの白バイ隊員が署に連絡し 署員が「2、3日保護する」と猫を連れ帰った。
>RT
八王子署、預かった迷い猫を「河川敷に放した」保健所に連絡しないまま 飼い主ら 高齢、凍死の恐れも— l.esprit.mao.asada (@lesprit_mao_26) February 4, 2022
https://dream-yukimi.jp/2022/01/31/toriga20220131/
まとめ
高齢な猫の為、いち早い保護が求めれます。飼い主さんの管理方法や警察はなぜ、保健所に連絡しなかったのか疑問を感じますが、ノイちゃんの命が最優先、発見次第「はちねこ」へ連絡していただければ幸いです。最後に環境省より迷子猫の探し方について引用します。
迷子の猫の探し方
猫は体調が悪かったり、慣れない場所に迷い込んだ場合、暗くて狭いところでじっとしている習性があります。いなくなった場所の付近で、縁の下やビルの隙間など、身を隠せるような場所を重点的に探すと効果的です。
室内飼いの猫がいなくなったときには、まず室内を徹底的に捜してください。臆病な猫では、何かに驚き、普段なら考えもしないところに何回も隠れていることもあります。室内にいないとなったら、物置の中、冷暖房の室外機の下、植え込みの中など、家の周囲の狭くて暗いところを捜してください。室内飼いの猫は、外に出ても遠くに行かないことがほとんどです。
猫は、放し飼いがまだ普通に行われているので、道などを歩いていても不自然ではありません。写真入りポスターなどで捜していることを付近住民にアピールすることも重要です。
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