ティモンディ高岸さん 大学時代のケガを乗り越えプロ野球デビュー

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独立リーグのルートインBCリーグ・栃木に入団した、お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行さんが8月14日の埼玉武蔵戦に初登板・初先発を果たしました。

この試合は2回3安打5四球3失点と悔しい結果となりました。

しかし芸人として活躍しながらプロ野球選手としてデビューを果たしたことは偉業とも言えることです!

さらに高岸さんは大学時代に負傷し、プロになる夢を1度あきらめざるを得ませんでした

それでも芸人となってからも努力し夢を叶えた高岸さんの姿に、私自身感動しました。

そこでこの記事を通じて高岸さんのデビューまでを知り、皆さんにも是非高岸さんを応援してほしいと思います!

高校時代には甲子園優勝校で活躍

高岸さんは愛媛県にある済美高校出身です。

済美高校は第76回選抜高等学校野球大会において、春の選抜大会を史上最速の創部丸2年にして初出場・初優勝するなど、高校野球の強豪校です。

高岸さんは2年時からレギュラーに定着し、投手として登板した際には147km/hという球速を記録していたそうです。

相方の前田さんとは高校の同級生として共にプレーをしていました。

高岸さんは大学卒業後ドラフト会議で上位指名され、プロ入りすることを目指していましたが、大学3年時にケガを負いその夢は断念することとなりました。

 

芸人になってからもその技術が度々話題に

ティモンディ結成後はNPBの始球式に数回登場し、度々その球速が注目を浴びました。

中でも2021年4月3日、日本ハム対千葉ロッテマリーンズ戦(札幌ドーム)のファーストピッチセレモニーで球速は142 km/hを記録し、NPB公式戦の始球式でピッチングを披露した芸能人では歴代最速とされています。

その様子はこちらからご覧ください!

夢のプロ野球チーム入団

そんな中、高岸さんは球団から打診され受けたトライアウトに見事合格し、BCリーグ栃木ゴールデンブレーブス入団が決まりました。

独立リーグとは、一般的にプロ野球と言われるNPB(日本野球機構)と異なった団体が運営するリーグです。
特徴はNPBを目指す選手が多く、ドラフト会議では即戦力としてNPBの球団に加入するレベルの選手が活躍しています。

中でも栃木ゴールデンブレーブスは、元オリックスの成瀬善久投手やメジャーリーグでも活躍した元ソフトバンクホークスの川崎宗則内野手などNPBでも活躍した選手が所属する、独立リーグのプロ野球チームです。

高岸さんはそんなNPBで活躍した選手や、NPBを目指し切磋琢磨する選手たちに囲まれたレベルの高い環境へと進んだのです。

まとめ

高岸さんは大学時代、ケガにより一度挫折を味わっています。

しかしプロ野球選手の夢を諦めず、芸能人になってからも努力しプロ野球選手となる夢を叶えました。

初登板は悔しい結果となりましたが、諦めない高岸さんなら「やればできる!」はずです!

 

これからの活躍に期待し応援していきましょう!

 

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