2022年7月13日、世界経済フォーラムによって2022年の「ジェンダーギャップ指数」が発表されました。
【2022年・男女格差=ジェンダー・ギャップ報告】日本は残念過ぎる結果になってしまいましたので、ご紹介いたします。
今回の件について
スイスのシンクタンクの発表では、2022年版「男女格差=ジェンダー・ギャップ報告」この報告では、各国の男女平等の度合いを順位付けしています。
教育、健康分野:男女平等
政治分野:女性議員や閣僚の少なさから139位
経済分野:管理職の少なさや収入格差から121位
日本は「教育」1位、「健康」63位、「政治」139位、「経済」121位で総合116位と残念な結果になりました。
ジェンダーギャップ指数の評価項目
日本は教育に関して、世界最高の水準であるのにも関わらず結果的に順位が低い結果になっています。
その理由として、女性の政治に関与する機会、日本経済の中で活躍できる環境が整っていないことが原因である可能性があります。
他の国の順位は
- 総合トップは13年連続でアイスランド
- 2位はフィンランド
- 3位はノルウェー
- G7
- ドイツ10位
- フランス15位
- イギリス22位
- カナダ25位
- アメリカ27位
- イタリア63位
SNSでの反応
日本のジェンダーギャップ指数に対して、様々な意見がSNSで挙がっています。
日本政府は女性の立場をもう少し真面目に考えてください。いつになったら男女格差の是正に取りかかるのでしょうか?大学教授も国会議員も圧倒的に男性ばかり。国務大臣も男性がほとんど。まさか女性内閣総理大臣の誕生も私が生きている間に起こらないのでは?絶望的な国だ。#ジェンダーギャップ指数
— 💛🤍Yuna💙❤️ (@Yucop731) July 15, 2022
#ジェンダーギャップ指数
日本は116位らしいです。今、住んでるところは結構まだ根強いなとは思います。
女性が生きていくのって難しいなって。憂いてるだけでは何も生まれないので、女性が生きやすい仕事や職場を作れないかなっていつも頭の片隅に考えながら仕事してます。
— くろまめ (@2WYJSe4v1Uec2Vg) July 14, 2022
ジェンダーギャップ指数が出たことでまた日本が〜って言う人出てくるね。評価項目の教育と保健は上位なのにそこは殆どの人が触れないから悲しい。
— あさり@作業療法/JB64W (@OT98048168) July 13, 2022
まとめ
いかがでしたでしょうか。女性が柔軟な働き方を選択できるような雰囲気づくりや社会進出支援としてどのような取り組みをしていくのかが重要だと感じました。
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