映画アバターが上映されてから13年経った現在、続編のアバター2(アバター:ウェイ・オブ・ウォーター)が2022年12月16日に公開されます。
前作よりもCGなどの最新技術を駆使した作品となっており、制作費用は億を超えたそうです。
今回は、アバター2にかかった制作費用と次回作の情報を紹介します。
アバターについて

ピクサベイ
監督ジェームズキャメロン氏によって制作された「アバター」は2009年に上映され、
全世界興行収入ランキングで監督自身の作品「タイタニック」を抜き1位を獲得しました。
それ以外にも、アカデミー賞や監督賞など他9部門に選ばれたり、3Dカメラを駆使した作品の中で世界初の映像部門を受賞し、歴史に残る作品となりました。
最新技術を駆使した映像制作となると制作費がかさんできそうですが、どうなのでしょうか?
今回の制作費用は!?
今回の作品を作るためにかかった費用は、2.5億ドルで日本円で換算すると約355億円です。
余りにも高すぎる費用に対して、海外の反応は「信じられない」という声も上がっています。
興行成績3,4位に入り込めれば制作費とトントンになると言われていますが
もし今回の作品が失敗に終わってしまえば、現在予定しているアバター3や4が制作できない可能性があるそうです。
因みに現在の興行収入ランキング
3位は「タイタニック」で約22億ドル
4位は「スターウォーズ/フォースの覚醒」で約20億ドル
となっています。今後のアバター3などの次回作がどうなるのか気になりますね。
参考:https://www.tsp21.com/movie/worldmoviealltime.html
今後はどうなる?
監督ジェームズキャメロン氏が来日した際にイベントで
「大きなプロジェクトとして世界観・キャラクター・設定などの準備をしている」と発表し「アバター3」の制作業務に着手している事が明らかになりました。
現在5部作を予定し「次作は13年はかからないが、2年づつ待っていて」と監督が来日イベントで宣言されました。
予定通りいけば、2024年・2026年にも新作が見られる可能性がありますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「アバター2」は2022年12月16日に公開されます。
内容だけでなく、多額の費用がかけられた映像技術も気にして見たいですね。
良かったら最近公開した「母性」に関する戸田恵梨香さんの記事もあるので、是非読んでみてください。

コメント