ここ数年、SDGs(持続可能な開発目標)という言葉をよく耳にするようになりました。
日本国内では環境問題への取り組みをよく見るようになりましたが、実際海外ではどの程度進んでいるのでしょうか。
今回は公益財団法人旭硝子財団が先日開催した「第3回 生活者の環境危機意識調査」の結果をもとに、世界25ヵ国で環境問題への取り組みが進んでいる国のランキングを紹介します!
生活者の環境危機意識調査

O-DAN
調査は、慶應義塾大学大学院「蟹江憲史(かにえ・のりちか)」教授監修のもと、2022年6月~7月の期間で、日本と海外24カ国の18歳~69歳の男女1万3332人)を対象に実施されました。
アンケート項目は「環境問題への意識が進んでいると思う国は?」となっており、その国を選んだ理由も回答されています。
世界各国のランキング
同調査による各国のランキングは以下のようになりました。
1位 「日本」
2位 「アメリカ」
3位 「オーストラリア」
4位 「ドイツ」
5位 「カナダ」
6位 「スウェーデン」
7位 「イギリス」
8位 「ニュージーランド」
9位 「韓国」
10位 「ノルウェー」
意外なあの国が1位のワケ

pizabay
意外な日本が1位となりましたが、TOP3を選んだ理由としては以下のようなコメントが寄せられています。
【日本】
【アメリカ】
【オーストラリア】
まとめ
いかがでしたでしょうか。
環境問題への取り組みについてSNSでは「日本は海外に比べて遅れている」というコメントが時折見られますが、実際のイメージは意外にも高いことが分かりました。
SDGsを推進することは環境面だけでなく、その国のイメージアップにも繋がります。
世界からの日本の印象をより良くするためにも、日々できることからコツコツと環境問題に取り組んでみるのはいかがでしょうか?
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