皆さんは今どんな場所に住んでいますか?
住む場所にかかわらず今年は電気代を気にかけた夏だったのではないでしょうか?
節電以外で日々の暑さに対処する新しい方法。それは住む場所を変えてみること。
今回この記事では避暑地、軽井沢の土地事情とともに地球温暖化によって変わる日本の土地事情について、ご紹介します。
避暑地軽井沢
避暑地と聞いてイメージする軽井沢ではないでしょうか。
ここで軽井沢について少し紹介します。
長野県にあり、自然豊かな街並みと観光名所が多く存在しています。
また東京から新幹線で一本で行ける交通の便の良さが魅力です。
軽井沢といえば「別荘」だと多くの方がイメージしますが、実際に別荘が一番多いのは借り沢です。
選ばれる理由は涼しさにあります。長野県は全体的に標高が高く涼しいのですが、特に軽井沢の標高は標高850~1000Mであるため30度を超えることがありません。
連日30度を超える関東圏に住む人にはとても魅力的な環境です。
軽井沢で起こっている変化
現在軽井沢周辺の土地価格が上昇しています。その背景にはコロナによって変わった生活環境と地球温暖化によって引き起こされる猛暑が原因として挙げられます。
コロナによってリモートワークが活発になりました。新幹線に乗り1時間ほどで到着する利便性があることから軽井沢で仕事をする、拠点を変えるといった選択をしている人が多くなっています。
また先ほども書いたように東京では連日猛暑が続くことで避暑地に対する需要が増加しました。
需要増加は国内だけではなくアジア圏内からも高くなっています。
日本全体で今後起こりえる変化
今後も気温は上昇していくと考えられています。その中でエアコンなど電化製品がない生活はありえなくなりました。
しかし使用するには電気が必要です。今年の夏はウクライナ情勢もあり電気代が上がり節電を意識していた人も多くいたかと思います。
猛暑に耐えるために軽井沢に引っ越す人が増加したように他の地域の避暑地の地価が可能性もあります。
地価上がってしまう前に選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしょうか。
住む場所を変えるという決断はハードルが高いかもしれません。しかし快適な生活を求めるときの選択肢の一つとして是非考えて見てください。
こちらでは今住んでいる場所でできる節電方法をご紹介しています。
是非ご覧ください。

コメント