”ぺこりゅう”まさかの離婚
“ぺこりゅう”ことモデルのryuchell(りゅうちぇる、26歳)とpeco(ぺこ、27歳)が8月26日に離婚したことが明らかになりました。
2人は25日のインスタグラムで、“夫妻”ではなくなり、〈パートナー〉として、息子(4)を育てていくと投稿しました。所属事務所によると、すでに離婚届を提出しているそうです。
なぜ離婚したのか
りゅうちぇるさんは、ぺこさんが初めて好きになった女性だったことを明かしながらも、自身が「“夫”らしく生きていかないといけない」「“夫”であることは正真正銘の“男”でないといけない」と縛り付け、生きていくことが辛いと感じることもあったと述べました。セクシュアルマイノリティであることをカミングアウトし、離婚を選択したのかもしれないと考えられています。
りゅうちぇるさんは、これまでもセクシャルマイノリティ、LGBTなのではとも囁かれていました。あまり衝撃は受けないものの、ぺこさんと離婚したことは驚きが大きいようです。
SNS上の反応
ネット上ではお二人の離婚について賛否両論の声が挙がっています。
りゅうちぇる、ぺこと付き合い出してから、やたら「これからの男は女に優しくしつつ守らなきゃダメ」みたいな女性に耳障りの良い家父長制2.0の男性像みたいなのをやたら発信していた時期があったが、期待役割とビジネスのために相当無理をしていたんだね。
— ホルド副提督 (@jupiterchurchJP) August 25, 2022
りゅうちぇる、結婚してこども作っておいて今さら性自認が〜って何なんだ…別に親としてファミリーとして生きていく道だってあるのにわざわざ離婚するってことはやっぱ別の人と恋愛はしたいってことだよね。
相手を騙して結婚したなら墓場まで持ってくのが礼儀でしょう、ぺこの気持ちはどうなるんだ…— ぴぴみ@ハーフリンガル矯正 (@pi_datsumou) August 25, 2022

”ぺこりゅう”の子育て論
りゅうちぇるさんとぺこさんは2014年から交際し、2016年末に結婚。2018年7月には第1子となる長男・リンクくん(4)が誕生し、夫婦が発信する“子育て論”に、SNSでは「救われた」「ためになる」など、共感の声も寄せられていました。
そこで、日々の育児について語る新連載「ryuchell&pecoの子育て日記」の一部をご紹介します!
子育てについて、新しく始まる連載の読者にはどんなことを伝えたいですか。
ぺこ:子育てって、我慢しなくちゃいけないし、自分を犠牲にしないといけないタイミングもあると思うんです。でも、ママもパパも人間だし、やっぱりママとパパがハッピーで楽しく生きていることを先ずは見せたいな、と思っています。もちろん完璧にこなすこともすごく素敵なことだし、大切なことかもしれないですけど、私はそれよりもどれだけ手を抜いても、どれだけ適当に日々過ごしてたとしても、「ママとパパといるの楽しいな」、「このお家でよかったな」って子どもに思ってほしいと思っています。適当は悪いことではなくて、むしろハッピーに生活するためにはすごくプラスなことだよ、ということを思ってもらえたらいいなと思います。
ryuchellとpecoが実践する、3歳の息子に「親はわかってくれない」と思わせない方法とは?(4/5)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)
まとめ
”ぺこりゅう”のお二人は、夫婦という形は解消するが、お互い人生のパートナーとして、また息子の親としては家族という形に変わりはないとしています。
子供も親もハッピーに生活することを大切にして子育てをするお二人。今後も”新たな家族の形”として、一緒に暮らし、子育てをしていく様子を楽しみにしたいですね。
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