2022年7月19日、フィギュアスケート男子、羽生結弦選手は会見を開き、プロに転向することを表明しました。今後は五輪や世界選手権などの競技会に出場しません。
この「決意表明」は会見前から世間で非常に大きな話題となっており、会見は世界中で注目されるものとなりました。
しかしここで気になった点は、今までは「プロ」の選手ではなかったのか?という疑問です。
今回はフィギュアスケートにおける「プロ」と「アマチュア」の違い、そして羽生結弦選手の今後にも迫っていきたいと思います。
会見で示した決意
二大会連続オリンピック金メダリスト、2020年には主要国際大会6冠制覇を果たし、スーパースラム・ゴールデンスラム達成など挙げきれないほどの偉業を成し遂げた羽生結弦選手。
北京オリンピックで4回転アクセルに挑んだことは記憶に新しいですが、会見では何を語ったのでしょうか。
プロ転向へ
決意表明であるプロ転向について、ここで見ていきます。
羽生結弦選手は今までプロじゃなかったの?
こう思う人が多いと思いますが、実はプロとアマチュアの違いは競技によって大きく異なります。フィギュアスケートの場合オリンピックなどの競技会に出場する選手が「アマ」、アイスショー出演に軸を置き活動する人が「プロ」と呼ばれているようです。
アマとプロの違いは
つまり試合に出るか、出ないかが大きな違いということです。
日本のフィギュアスケート界ではあやふやな部分もあり、現役を「アマ」引退したら「プロ」と呼んでもいます。一方イタリアなどの海外では現役の選手も「プロスケーター」と呼ばれています。ですが、一般的な「アマ」と「プロ」の違いは上記の説明で示した通りです。
SNS上の反応と羽生選手の今後は?
インターネット上においての反応は
「プロアスリート”羽生結弦”の演技、、、楽しみで仕方ない!」
「羽生さんの思い描く夢を見ていきたいと思いました。応援しています!」
とエールの声が続出しています。
羽生結弦さん プロ転向で“異次元”の領域へ(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース
また、今後については本人は具体的に公言していませんが、引退ではないためリンクで見られる日も遠くないと思います。さらに今後アイスショーにかかわることでアイスショーの注目度がさらに高まると考えられます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
羽生選手の会見やプロとアマの違いについて見ていきました。羽生選手の競技に向き合ってきた姿勢にわたしたちは何度も勇気づけられてきました。今後の羽生選手の活躍が楽しみで目が離せないですね!
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