JAちば東葛男性職員が、2017年から2021年まで、顧客から預かった現金を着服していたという発表がされました。預けたお金の使い道が危険すぎる状況になりました。
今回は、住宅ローンなどで、お世話になっている不動産屋の筆者が紹介します。
今回の事件の経緯
JAをお掃除🤗
千葉県柏市に本店を持つJAちば東葛で、外回りの金融営業を担当していた男性職員が、7人の顧客から預かった現金530万円を着服。JAちば東葛柏市風早支店 農業協同組合 農業グループ
懲戒処分や刑事告訴を検討。#JAニュースhttps://t.co/C7AXydB6Yh— 💐🌿🍃🗣 (@2019_5s) February 21, 2022
報道では、この事件は、JA職員が訪問した際に、当該職員に預けた通帳が帰って来ないと相談があり発覚、男性職員に確認するとパチンコ・ゴルフ・飲み代に使用していたようです。

JA千葉東葛からの発表
これが普通の対応だよね。JA徳島北なんか5100万も着服して刑事告訴見送られた職員がいたからな。
JAちば東葛の職員530万円横領 貯金や掛け金として顧客から預かった現金など着服(千葉日報オンライン)#Yahooニュースhttps://t.co/GYeMPbkkSC
— タケダ (@you3toufu9) February 21, 2022
通常、現金や通帳を預かる場合、書類発行を行うのですが、やっていませんでした。
当該職員の懲戒処分・刑事告訴を検討するということです。
2022年2月17日、JAちば東葛から発表されていますので紹介します。

不祥事件発生のお詫びと今後の対応について
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当組合風早支店において、職員による現金の横領が発覚しました。組合員・ご利用者
の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしますことを衷心よりお詫び申し上げま
す。
記
1.事件の概要
令和3年10月13日、支店一般職員による横領が発覚いたしました。横領の発生
期間は、平成29年11月から令和3年10月までで、金額は530万円(調査中)
となっております。
2.組合員・ご利用者に対する当組合の対応
本事案の全容解明のうえ、被害にあわれたお客様には、責任を持って弁済させてい
ただくとともに、組合員・ご利用者の皆様に安心してご利用いただけるよう、役職員
一丸となって信頼回復に努めてまいります。
3.再発防止策
今回の不祥事を厳粛に受け止め、引き続き徹底した事実調査を行っていくとともに、
再び同じ事案が起こらないよう内部管理態勢の一層の強化と役職員のコンプライア
ンス意識向上を図るために再発防止策を策定してまいります。
インターネット反応
今回の不祥事について、インターネットでは
「せっかく素晴らしい取り組みしても…裏で同JAの職員が横領事件してたら なんの意味もないし 悪い方のが脳裏に残る」
「職員が顧客から現金 を預かるシステムは止めるべきですよね。私なら、JAの職員でも、その方に現金を預けるなんて絶対に嫌だ。」
「JAちば東葛の職員530万円横領 貯金や掛け金として顧客から預かった現金など着服」
せっかく素晴らしい取り組みしても…
裏で同JAの職員が横領事件してたら なんの意味もないし 悪い方のが脳裏に残る🥺💦米1000キロ寄贈!JAちば東葛から千葉県船橋市へ ひとり親家庭などを支援(チバテレ) https://t.co/vuEjia3X8x
— 黒猫🐈⬛心愛🎀シア🌺 (@tks_tak_alfu) February 18, 2022
職員が顧客から現金 を預かるシステムは止めるべきですよね。私なら、JAの職員でも、その方に現金を預けるなんて絶対に嫌だ。自分で支店なりに出向いて預けるわ
JAちば東葛の職員530万円横領 貯金や掛け金として顧客から預かった現金など着服(千葉日報オンライン)https://t.co/GINonUNEkY
— samj (@mrasj) February 18, 2022
まとめ
いかがでしたでしょうか。通帳を職員に直接預けるということは、信頼関係が成り立っていても危険ということが分かりました。自分自身で銀行に行くことが大切かと思います。この記事がなにかのお役にたてれば幸いです。

コメント