2022年2月8日、ウーバーイーツの配達中に自転車で78歳の男性をはねて死亡させた罪に問われている男性に有罪判決が決まりました。
この判決について紹介します。
事件の経緯について
100RT Uber Eats、事故に遭った配達員に「見舞金」 「労災保険ない」反発の声に対応 https://t.co/slXRNYFn5y
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) October 1, 2019
報道では、2021年4月、夜に東京都板橋区で発生、ライトをつけずにウーバーイーツの配達をしていた男性は、横断歩道を渡っていた78歳男性をはねてしまいます。
その男性は死亡しています。
業務上過失致死の罪で逮捕されましたが、2022年2月18日東京地裁判決で、禁錮1年6か月、執行猶予3年の有罪判決が下りました。

(業務上過失致死傷等)第二百十一条 業務上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、五年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。重大な過失により人を死傷させた者も、同様とする。
インターネットでの反応
2020年3月の交通事故件数は27,763件(警察庁のデータ)。そのうちウーバーイーツは31件だと考えると、割合0.111%。
もちろん事故には十分注意すべきだけど、タイトルにするほどの量なのかなあと思ってしまう🤔
「Uber Eats事故も増加」と書いてるのに比較がないし……😂https://t.co/oeCDLFubwG— ウバガモ@フードデリバリー速報 (@ubagamo) June 8, 2020
今回の事故・判決についてインターネット上では
「自転車乗りは道路交通法を守る気がないんだから、自転車が凶器の致死傷事件として裁いた方がいいのでは?」
「執行猶予付きでしかも1年6ヶ月って人の命奪ってるのに軽く感じ」
「雨の中自転車であくせく配達して数百円の報酬 事故を起こせば今までの苦労が全て水の泡どころか奈落の底へ 潤うのはウーバーイーツ本社のみ」などの意見が出ています。
まとめ
ウーバーイーツの配達中に自転車で78歳の男性をはねて死亡させた罪に問われている男性に有罪判決が決まりましたので、紹介しました。この記事がなにかのお役にたてれば幸いです。

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