皆さんはコインスターという機械をご存知でしょうか。
アピタなどショッピングセンターなどで設置されており硬貨を紙幣に変えてくれる両替機になります。小銭の両替有料化が銀行で進んでいますが、ショッピングモールの両替機が話題になっています。
今回は、手軽に両替できると話題のコインマイスターについて、節約家の筆者が紹介します。
硬貨両替の有料化
14250円分の硬貨を
ゆうちょ銀行で
両替すると損って………— stw7911 (@stw7911) February 8, 2022
2022年1月17日から、ゆうちょ銀行で、硬貨の預け入れで手数料を取ることになりました。
ゆうちょ銀行の硬貨の手数料は
0~50枚までは無料
51枚~100枚が550円
101枚~500枚が825円
501枚~1,000枚が1,100円
これは、硬貨を貯めていた人にとってはダメージは大きかったのではないでしょうか。
コインスターについて
小銭がだいぶ溜まってたので、家の近くのコインスターに初挑戦してきました。1割くらい手数料で取られるにしろお店が空いてる限り使えるのは便利かな。ただレシートをサービスカウンターに持ってかなきゃいけないのは手間かな?PayPayとかにチャージできたらいいのに。
— クロギツネ🦊⚔️🚯(なぞ軍後方支援部隊兼秘密警察)🍎🌹🦇 (@frttkt) February 13, 2022
コインスターは、1991年にアメリカで作られ、カナダ・イギリス・アイルランド・ドイツ・スペイン・イタリア・フランス大手小売店で約20,000台展開するコイン換金機です。
日本では、ユニー株式会社が運営する総合スーパー「アピタ」に導入しています。
家の貯金箱に眠ったままの小銭など、余っている硬貨を小売店に設定されたコインスターのマシンに投入すると、画面に表示された合計金額で引換券を発行され、店舗内で買い物するかサービスカウンターで現金化するか選択できるようです。
小銭を両替するのに、銀行では金額に関係なく枚数に応じて手数料がかかるが、コインスターでは枚数ではなく総額9.9%の手数料がかかります。(1000円だと99円の手数料)
設置店舗については下記の公式ページから検索できます。

たまった硬貨をCoinstar® で交換する 手順は簡単です。硬貨を事前に仕分ける必要も、数える必要もありません。硬貨を投入するだけですべての処理をマシン本体が行います。
ステップ1:
液晶画面上の「開始」ボタンにタッチしてください。ステップ2:
硬貨をトレイに投入します。コインスターマシンが硬貨を数え、引換券を印刷します。ステップ3:
お取引後4時間以内に、引換券が発行された店舗で引換券を紙幣に換金するかお買い物に使用します。引換券の下部に記載された引き換えの詳細をご確認ください。
コインスターマシンでは一定料率のサービス手数料が課金されます。
海外では手数料かからない方法も
アメリカで大量に溜まった小銭を現金かeギフトカードに交換できる両替機「CoinStar」存在しているようです。
小銭を両替機に入れて、交換したいeギフト(アマゾン・スターバックス・他)を選択するだけでのギフトカードに変わることができます。
日本でもeギフトカードを選択することができる時代に突入して欲しいです。
インターネットでの反応
コインマイスターについてインターネット上では
「海外ではこうした機械がスーパー内に設置されていて、現金化はできないけど手数料なしにクーポンとしてそのお店で使えるようになっているのを見たことがあります。」
「ゆうちゅと比較するから安く感じるけど、手数料約10%も十分高いけどね 500円玉貯金で10万円貯まっても1万手数料で持っていかれるわけだから 何回かに分けてでもATMや窓口の無料の範囲内で入れた方がいいと思う」
「アピタとかスーパーなら小銭は釣り銭で必要だし手数料取れるしwin-winだな 他のスーパーも追随してほしい」などの意見がでています。

まとめ
いかがでしたでしょうか。コインスターは手軽に硬貨交換できるのは良いですが、手数料がかかってしまうのは厳しいと感じました。海外と同様にギフトカードなどと交換できれば助かります。
この記事がなにかのお役にたてれば幸いです。
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