2022年1月16日トンガ近くにある『フンガトンガフンガハアパイ火山』噴火発生、噴火に伴って津波が発生しています。日本の神奈川県でも津波警報のアラートが大量に鳴り話題になりました。
インターネット上では、「警報が多すぎる」「うるさすぎて眠れない」「エリアメール313回」などの意見が飛び交いました。
今回は、この警報アラートについて神奈川県では、手動対応にするということで話題になっていますので紹介します。
神奈川県警報アラート大量発生について
トンガで1.2メートルの津波を観測、海外メディアやSNSの情報によりますと、トンガの多くの地域では、火山噴火の後から停電が発生しているということです。
トンガにおいて噴火発生、噴火に伴って津波が発生しており、日本でも避難警報が発令されました。
当然ですね。
津波が発生すれば、動けないお年寄りや子供はわずか30センチの津波で流され、津波の高さが50センチに達すると車が浮き始めます。高さ70センチを超えると健康な成人でも確実に流されてしまいます。
1メートルの津波に巻き込まれると自分の意志で助かることができないので、津波警報がでた段階で、避難しなければいけません。

今後の警報アラート手動対応について話題に
神奈川県においては、津波に関して、気象庁から配信される大津波警報・津波警報の初報よりも、高い津波になりそうであれば、手動で緊急速報メールを配信すると発表されました。
下記に神奈川県から発表された内容を紹介します。
7今後の県における緊急速報メール配信(津波情報)の見直し
平成 23 年の東日本大震災の後、気象庁において新たな津波予想手法の導入や観測網の
充実等が図られていること、及び本県の緊急速報メールの発出に対する住民の方等からの
ご意見を踏まえ、より緊急性の高い場合に必要最少限で緊急速報メールを発出する事が、
避難を促す上で効果が高まると考えられるため、津波に関しては、気象庁から配信される
大津波警報及び津波警報の第1報以降は、県からの緊急速報メールの自動配信を行わない
こととする。
万が一、気象庁が第1報で発表した警報時の津波予想高を超える津波予想が発表された
場合などは、政令市にあっては、津波のハザードマップで浸水が想定されている沿岸区等
に設定したうえで、県から緊急速報メールの手動配信を行う。
引用:https://www.pref.kanagawa.jp/documents/83853/hokokusyo.pdf
インターネット上での反応
インターネット上では、様々な意見が飛び交っています。「神奈川県から実質災害アラームが失われてしまう」「エリアメールにしても「なんでさ!!」」「津波警報は広域とはいえ、地元にしか出せない緊急性の高い情報ってあるんじゃない」などの意見が飛び交っています。
インターネットの情報を紹介します。
神奈川県ってコロナの自主療養の件にしてもエリアメールにしても「なんでさ!!」って言いたくなることばっかやるよな。ついでに言うと横浜市長もやばいんだけども。
— 吹雪🦋 (@8tea_with_milk8) February 1, 2022
神奈川県から実質災害アラームが失われてしまう
あれさぁどんなけ苦労されてここまで開発漕ぎ着けたのか神奈川県知事は知らないのか……?手動て……愚かな……時代を遡るな
他の県に聞け!システム比べて真似しろ!— ウニゾコ・キンボン (@unizokotto) February 1, 2022
神奈川県の津波の件でRTしたリプついたんだけど、これをみてもなお神奈川県それでいいの…?と思ってしまうな
数年前に近場が被災したんだけど、地域の細かい情報って自治体じゃないと出せない(出しようがない)んだよ。
津波警報は広域とはいえ、地元にしか出せない緊急性の高い情報ってあるんじゃない— rocka (@rocka_xxx_roll) February 1, 2022
まとめ
今回は、神奈川県では津波警報の警報アラートは手動になったことについて話題になっていますので紹介しました。
地震発生時には、気象庁などの情報を参考に、沿岸部にいる住民の人は注意して情報収集して下さい。
地震についても紹介していますので、併せて読んで頂ければ幸いです。

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